粘着テープタイプ

粘着テープタイプ

両面テープのついたタイプの配線クランプ。
裏面への飛び出しがなく、省スペース設置が可能です。

Arinixとは

ARINIX® -防虫忌避プラスチック製品-

環境にやさしい薬剤を練り込んだ防虫忌避プラスチック製品です。有効成分が徐々に染み出る当社独自の技術で長寿命を実現しています。また、使用している薬剤は、空気中に揮発しないので、薬剤混入・吸引の心配がありません。食品工場や自動販売機での虫混入対策、電子部品での虫侵入トラブル、ジカ熱・デング熱対策など様々な場面でご採用いただいています。

arinix

長寿命

当社独自の技術により、薬剤を効率的に使用した圧倒的長寿命を実現しました。有効成分は必要な分だけ、樹脂の内部から表面に染み出てきます。

安全性

安全性が非常に高い有効成分を使用しています。空気中に揮発しないから、吸入や混入の可能性もありません。虫を殺さないので、環境にもやさしい防虫です。

最適設計

プラスチック素材ならではの豊富な製品バリエーション。状況や環境に最適の防虫施策をご提案いたします。カスタム形状でのご提供もぜひご相談ください。

 

 

効果のある虫

・アリ、クモ、ダンゴムシなどの歩行性不快害虫
※ハエなどの飛来虫に対する空間バリア効果はありません。
 

虫の侵入が原因の不具合(例)

・食品工場、フイルム製造工程などでの異物混入
・配線、基板、配電盤への虫侵入による損傷
・センサーの誤作動、スイッチ部の動作不良

 

ARINIX® 関連サイトのご紹介

カタログPDF よくある質問 お問合せ

マガジンラック(基板収納用ラック)

マガジンラック

ニコラック

スーパーニコラック基板実装業界でのグローバルスタンダード Nikko-Rack™ は 高効率、高精度、高品質を誇ります。わずか5秒で基板収納幅の調整ができるR&P方式と、ネジ式をご用意しています。

詳細はこちら

Ko-Rack

Ko-Rack~New Product~
基板の搬送や保管効率に特化した新型ラックです。
在庫削減、省スペース化したいお客様向け。多品種小ロット生産に最適な小型ラックです。

詳細はこちら

カスタムラック

低型マガジンラック耐熱、低型、大容量など、様々な業界のお客様ニーズをカタチにしています。
カスタム開発のご相談もお受けしています。

詳細はこちら

マガジンラック用オプション

ベースカバーマガジンラック用のオプションパーツです。
ホコリの付着防止、誤挿入防止など、実装現場での利便性改善を支援します。

詳細はこちら

その他(ネジ止め・磁石・非固定)

その他(ネジ止め・磁石・非固定)

矢じりタイプ

矢じりタイプ

矢じりによる差し込み式の配線クランプ。
作業者にやさしく、手が痛くなりにくい株式会社ニックスオリジナル設計です。

工業用プラスチックファスナー・配線クランプ

工業用プラスチックファスナー・配線クランプ

工業用プラスチックファスナー

板金、プリント基板などと各種配線を固定・保護する工業用プラスチックファスナー。
素材開発力を生かし、難燃性や耐熱性など使用環境に応じた多様な配線クランプをご用意しております。
豊富な形状と使いやすさを考えた株式会社ニックスオリジナル設計で、作業性向上に貢献します。

板金エッジ対策部品

板金エッジ対策部品

リアルタイム印字ラベル貼付専用機

リアルタイム印字ラベル貼付専用機(ラベラ)

実装ライン先頭からラベルを貼って基板トレーサビリティを管理したい、または全ライン分のカセットをいれるのはコストがかかり過ぎるという場合には、バッチでラベルをリアルタイム印字し基板に貼り付ける自動ラベル貼付専用機を用意しています。インライン仕様も可能です。

リアルタイム印字ラベル貼付専用機(ラベラ)

  • 600dpi熱転写プリンタ搭載で極小文字や2次元コードの印字可能。(300dpiヘッドタイプもあります。)
  • 印字後にQRやDataMatrix などの2次元コードも読取検証し貼り付け可能。 ※LMタイプは貼付後の検証となります。
  • 2インチヘッド採用によるコンパクトなラベラです。
  • 貼付場所はXY自動、かつラベル貼付角度も90度単位で設定可能なタイプと、貼付場所を手動設定する2タイプあります。
  • 適応ラベルサイズは高さ4mmから対応可能。
  • 優れた貼付位置精度。
  • お客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能。

TPRシリーズ

仕様
型番 TPR-612LM TPR-612L TPR-624LM TPR-624L
印字解像度 300dpi 300dpi 600dpi 600dpi
最大印字幅 53.33mm 53.33mm 58mm 58mm
台紙幅 20〜65mm
最小ラベル高さ 4mm以上
リボン幅 30〜64mm
通信インターフェース RS-232C
検証用バーコードリーダ キーエンスSR-510  ※他のリーダも取付可能です。
内蔵文字 漢字JIS第1水準・第2水準、ANK文字など
内蔵バーコード 2次元 QR、マイクロQR、PDF417、マイクロPDF417、DataMatrix(ECC200)
1次元 Code39、JAN、UPC、NW7、ITF、Code128、EAN128(GS1-128)
貼付位置 XY手動 XY自動 XY手動 XY自動
貼付角度 固定 90度単位自動 固定 90度単位自動
貼付位置指定登録方法 PCまたはタッチパネル PCまたはタッチパネル

※インラインとバッチの2タイプがあります。
※印字及び制御ソフトは、お打ち合わせによるカスタム対応となります。

FAQ

FAQ

マウンター用ラベルフィーダについて

NPODについて

ラベルについて

リアルタイム印字ラベル貼付専用機(ラベラ)

マウンター用ラベルフィーダについて

ラベルフィーダはマウンターのスロットをいくつ使用しますか?
マウンターによって変わりますが、パナソニック製NPMの場合で、AMPはホストフィーダ込みで5スロット、NPODは6スロットです。またFUJI製NXTの場合は、AMP/NPODともに7スロットとなります。
吸着テストデータはありますか?
あります。下記はSTATINIXを専用ノズルで吸着した時の弊社評価試験データです。
STATINIXはラベルフィーダに最適なラベルです。コシがあり平滑性も高いので安定した吸着が可能です。
またデモ機をお貸し出ししていますので吸着率等の確認が出来ます。ただし弊社では吸着率などの保証は出来かねます。
【弊社評価試験データ】
<AMPシリーズ>
ラベル(STATINIX 32×5mm)を専用ノズル使用のマウンターで2000枚の連続吸着試験を実施。結果 吸着エラー 0回
<NPOD>
ラベル(STATINIX 10×10mm)を専用ノズル使用のマウンターで5000枚の連続吸着試験を実施。結果 吸着エラー 0回
貼付精度はどのくらいですか?
通常の電子部品と同様に、画像認識後、補正されてから貼付(搭載)されます。 マウンターのチップ部品搭載精度と同等(±0.1mm)とお考えください。
NIX社製以外のラベルは使用できますか?
動作保証はしておりません(他社製ラベルの検証も行なっておりません)。
保証期間はどのくらいですか?
ご購入後AMPシリーズは2年間、NPODは6ケ月です(保証期間後のメンテナンスサービスは行っております。)
また故障などの場合、緊急対応として代替機を用意しております。
※メンテナンスは原則センドバック方式となります。保証期間中であれば、必要に応じて現地対応も行ないます。海外に関しては、センドバック方式のみの対応となります。

NPODについて

ラベル印字精度はどのくらいですか?
±0.5㎜以内で印字可能です(STATINIXの場合)。
ラベルデータ作成ソフトは何を使用すればいいですか?
BarTenderやCodesoftなどの汎用ラベル作成ソフトでの印字が添付のWindowsプリンタドライバを使って可能です。
汎用ソフトを使う場合は、対応するWindows OSはNPODの仕様欄を参照ください。
また、内蔵コマンドを使ったカスタムソフトを作成すれば、お客様独自のカスタム仕様のソフトから印字できます。
サーバーからデータをもらってリアルタイム印字はできますか?
NPODはリアルタイム印字が可能ですのでサーバーなどのデータベースにアクセスして、その内容を印字することが可能です。
この場合はカスタムソフトを作成する必要があります。
消耗部品および定期交換部品はありますか?
AMPシリーズの消耗品はベルト類とラベル受け樹脂部(Pyramid Deck)です。 定期交換品はありません。
3ヶ月に一度、搬送部の清掃やギヤ部のグリス塗布を行ってください。
NPODの消耗品はプリントヘッドとラベル受けの樹脂ローラーとプラテンローラーと剥離ローラーとベルト類です。
定期交換が必要な部品はありません。

ラベルについて

リフローの高温に耐えられるラベルはありますか?
あります。
STATINIXは、ポリイミドフィルムを使用しており、耐熱温度は260℃(5分)です。リフローで使用しても問題ありません。
※リフロー試験画像はこちら
静電気対策ラベルはありますか?
あります。
STATINIXは粘着剤に静電気対策を施しているため、剥離時に帯電している静電気を瞬時に放電します。貼り付け時の電圧が25V以下となり、基板上に実装された部品に影響(静電気破壊等)する心配はありません。
ラベルはRoHS対応品ですか?
STATINIXおよび基板管理用ラベルは、RoHS基準に対応しています。
粘着剤が基板を溶かしたり、錆びさせたりしませんか?
ラベルはアクリル系粘着剤を使用しており、販売開始してから20年以上経過しておりますが、そのようなクレームは1件もありません。
ラベルをパターン(回路)上に貼っても大丈夫ですか?
STATINIXなど静電気対策ラベルは粘着剤に特殊な処理を施しており、パターン上にレジスト層がある場合は貼っても問題ありません。
ラベルコストはどのくらいですか?
STATINIXはポリイミドを使用しているため紙やPET素材のラベルよりも高くなってしまいます。 ただし、ロット数やサイズによって価格が変わります。標準品からお選びいただくことで単価を下げることも可能です。お客様のご要望にお答え出来ますよう過去のいろいろな経験から最適なご提案をさせて頂きます。まずはお気軽にお問い合わせください。
基板洗浄液や超音波洗浄、トルエンなどの有機溶剤で印字内容が消えませんか?
レジン系インクリボンを使用しているため、非常に消えづらくなっています。
ただし、トルエンとシンナーには対応しておりません。
※サンプルを提供させて頂きますので、お客様にてご確認ください。(テクニカルデータシート参照)
ラベルサイズは指定できますか?また、型代はいくらですか?
指定できます。
カスタム品で型(ピナクル刃)を作れば対応可能です。型代はおおよそ3~5万円です。

リアルタイム印字ラベル貼付専用機(ラベラ)

貼付精度はどのくらいですか?
貼付誤差±0.5㎜以下です。
吸着時に縦方向の補正はできますが、横方向はラベルの抜き精度と取付精度に依存します。
タクトタイムはどのくらいですか?
1枚、約5秒です(XY自動位置決めタイプの場合)。
対応ラベルサイズはどれくらいですか?
STATINIXであれば最小高さ4mm以上です。5×5mmなども可能です。
ラベルデータ作成ソフトは何を使用すればいいですか?
ソフトはすべてカスタマイズ対応となります。
CODESOFTやBarTenderは未対応です。
バーコード検証機能(印刷したバーコードを検証してから貼り付ける機能)はありますか?
XY自動位置決めタイプの場合は、貼り付け前の検証ができます(1次元、2次元両方)。
XY手動位置決めタイプの場合は、貼り付け後にしか検証ができません(1次元、2次元両方)。
保証期間や修理はどのようになっていますか?
保証期間は半年です。現地修理(日本国内のみ)またはセンドバック方式(プリンタ部分のみ)で対応可能です。

基板マーキング方法の比較

基板マーキング方法の比較

ラベルによるトレーサビリティ

基板や電子部品、生産日時などの情報を印字したラベルを基板に貼り付けます。基板上の余白スペースや電子部品上にもラベルを貼ることができるため、貼付場所選択の自由度が高くなります。加えて、高精細な印字によって抜群の読取品質が可能となり、とても安心です。マウンターなどの既存設備を利用すれば、すぐにトレーサビリティを導入できるというメリットもあります。またレーザマーカと異なり、基板を傷付けたり、レーザ印字時のススや臭いが発生する心配はありません。

レーザーマーカによるトレーサビリティ

レーザで基板に文字を焼き付けます。レーザで基板が傷んだり、印字スペースがないと使用できなかったりするため、導入には注意が必要です。また、基板素材によっては読み取りが困難なケースもあります。(表2参照)

ラベル/レーザ比較表(表1)

検討項目 ラベル レーザ
イニシャルコストを抑えて導入できる ×
既存基板でもすぐに導入できる ×※1
パターン上への印字・貼付ができる ×
印字・貼付における基板損傷がない ×
印字・貼付の際、ゴミやカスが出たり変な臭いがしたりしない ×
印字・貼付する基板素材を選ばない
リーダでの読み取りがしやすい ※2

※1 レーザの場合、印字スペースの確保が必要です。
※2 レーザの場合、読み取りができない基板素材があります。(表2参照)

基板素材別 ラベル/レーザ適合表(表2)

基板素材 ラベル レーザ
フレキシブル樹脂 ×※3
紙フェノール樹脂
ガラスエポキシ樹脂
セラミック樹脂

※3 レーザの場合、読み取りができません。

製造ライン別 ラベル/レーザ適合表(表3)

製造ライン/トレーサビリティタイプ ラベル レーザ
EMS(エレクトロニクス・マニュファクチュアリング・サービス)
多品種少量生産ライン
単品種大量生産ライン
製品ライフサイクルの短いライン
製品ライフサイクルの長いライン

ソリューション事例

ソリューション事例

ラベル自動貼付専用機(ラベラ)導入事例

工場概要

約400名の規模で、官公庁と産業機器業界向け製品の生産を行っているA社様の工場。
多品種少量生産を行っていました。

社員数 約400名
基板用途 官公庁と産業機器業界を中心に受託
生産方式 多品種少量生産

導入経緯・課題

材料費など約400万円の費用をかけ、ラベラの内製を行ったA社様。完成はしたものの、狙い通りの貼付精度や吸着率を得ることができずにお悩みでした。また、内製したラベラのアフターケアも自社で行わなければならず、目に見えないコストと労力の両方で、大きな負担がかかっていました。

解決策!!

そこで、当社からラベラ(XY自動型)をご提案させて頂きました。誤差0.5mm以下の貼付精度を実現したこちらの製品で、先方様も大喜び。ご導入後のサポートとメンテナンスで、よりスムーズな運用が行われるようになりました。

ラベルフィーダ導入事例

工場概要

約600名の規模で、自動車のシステムに関わる基板の製造を中心に行っているB社様の工場。
変種変量生産を行っておりました。

社員数 約600名
基板用途 自動車のシステムに関わる製品全般の基板
生産方式 変種変量生産

導入経緯・課題

お客様からの要望でバッチ式ラベラを検討していたB社様。実装ラインの先頭でラベルを貼り付けると、はんだ印刷工程においてラベルの厚み分隙間が生じてしまい、はんだ印刷に不具合が出る可能性がありました。トレーサビリティはマスト条件でしたが、それによって良品率が下がることは絶対に避けなければならないというのが、ご要望でした。

解決策!!

はんだ印刷工程での不良品発生というケースを解消するため、実装ラインの先頭ではなくマウンターからのトレーサビリティを当社からご提案しました。マウンター用ラベルフィーダの導入によって、良品率を維持しつつトレーサビリティを実施することが可能になりました。

自動化による人件費削減事例

工場概要

約50名の規模で、プラズマディスプレイ用基板の実装・組立を行っているC社様の工場。
基板の種類が多く、多品種少量・大量生産を行っていました。

社員数 約50名
基板用途 プラズマディスプレイ用基板
生産方式 多品種少量・大量生産

導入経緯・課題

実装後にラベルの手貼りを行っていたC社様の場合、ラベル貼付余白の縮小化に伴い、手貼りに精度が要求され、より多くの時間が費やされていました。手貼りの場合、貼れても1人1日4000枚。これを当時のC社様の状況に当てはめて人件費換算すると、4人で年間約1000万円ものコストがかかる計算。また、人為的ミスによるラベルの貼り忘れや逆さまに貼ってしまうなどの不良が発生してしまうと、取引先からの信頼を失ってしまうという危険性もありました。

解決策!!

そこで、当社からマウンター用ラベルフィーダの導入をご提案。貼付余白が0.5mm四方以下だったため、自動化によって大幅なコスト削減が可能になり、人為的ミスがないことはもちろん、より精度の高いトレーサビリティの実現に成功しました。

はじめてのトレーサビリティ導入事例

工場概要

約60名の規模で、自動車用基板の実装・製造を行っていたD社様の工場。 多品種少量生産を行っていました。

社員数 約60名
基板用途 自動車のエンジン制御用基板
生産方式 多品種少量生産

導入経緯・課題

あるお客様から「基板一枚ずつにシリアルナンバーを付けて管理してほしい」と言われたことが、D社様のトレーサビリティ導入のきっかけでした。もともとはロット単位での作業指示書に対する履歴管理を行っていましたが、その対象をロット単位から基板一枚単位へより細かく管理することが求められていました。
レーザマーカは設備面や読取精度、基板へのダメージを考慮すると検討しにくく、ラベラをゼロから内製するにはノウハウもなく、コスト的にも余裕がないということから、当社のマウンター用ラベルフィーダにお問い合わせを頂きました。

解決策!!

導入期間の短さと、ラベルフィーダ以外の装置が不要という提案内容にご納得いただき、当社製品を購入していただきました。D社様は「2ヶ月でトレーサビリティの運営を開始してほしい」という要求をお客様の方から受けており、導入期間の短さが一番の決め手になったようです。またバッチ式の場合、ラベラの前後にローダ/アンローダを設置したり、人手で挿入したり貼付後に実装ラインに移動したりする必要があります。しかしラベルフィーダの場合、インラインなので、余計な工程(段取り)が増えないことも大きな魅力だったようです。

トレーサビリティ運用ノウハウ

トレーサビリティ運用ノウハウ

1.基板に実装された部品の履歴管理手法

鉛フリー・RoHSなど環境対応を目的とした、基板に実装された全ての部品を管理する手法。管理内容は実装された部品の製造メーカー、型番、製造ロットなどです。手順としては、部品リールに貼られたバーコードをマウンターにセットする時にリーダで読み、メーカー名・型番・製造ロットなどの情報をホストPCへ転送し、データベースに蓄積します。その情報と基板に貼るラベル情報を作業指示書の注文番号や機種名などをキーに紐付けることでトレーサビリティが可能になります。ただし、データベースと個々のラベル情報の紐付けを行うシステムが必要になります。

部品履歴管理のメリット

  • 基板上のすべて部品のRoHS対応・鉛フリー対応の履歴管理が可能。
  • 部品メーカーより不具合が後日報告されたときも迅速な基板回収修理対応が可能。
  • 運用例

    2.製造工程の履歴管理手法

    基板不良の原因究明やラインの生産性改善などを目的とした手法。基板の製造情報(いつ、どの工場のどのラインで、どのように実装されたのか)を把握し、各実装工程における実装条件や検査結果、修正履歴を管理します。その情報とラベル情報を紐付け、不良が発生しやすい機種名・部品名・工程・ラインを特定し、改善することが可能です。ただし、製造情報とラベル情報を紐付けるシステムが必要になります。

    運用例

    1.作業指示書に基づき2次元コード印字
    印字内容 : 注文番号(機種名)+製造ロット+製造工場+ライン名+製造年月日+シリアルNo.など
    2.マウンターでラベル貼付
    マウンター以降の製造工程管理をする。マウンター以前の工程で修正履歴のあるものは個々のラベル番号と紐付け。
    3.リフロー炉の条件を履歴管理
    ラベルの機種名などとリフロー条件を紐付け、個々のラベル番号ごとに管理
    4.外観検査装置で2次元コードを読み、検査結果を個々のラベル番号ごとに紐付け
    5.検査工程で修正の必要な基板は修正履歴を個々のラベル番号ごとに紐付け

    以上の製造工程管理を行うことで、各工程の歩留まり改善、不具合発生時の原因究明および回収対象基板の迅速な絞り込みが可能となり、貴社の品質向上や顧客満足度UPに貢献します。

    ラベル自動貼付ノウハウ

    ラベル自動貼付ノウハウ

    ラベル自動貼付ノウハウ

    1.マウンター用ラベルフィーダを使って自動貼りをする

    マウンターを使ってラベルを貼ることができます。マウンターのスロットに、ラベルフィーダを挿入する(パーツフィーダではなく)ことで、電子部品実装と同じようにラベルを基板上に置く(貼る)ことが可能です。既存マウンターを使用すれば、導入までの時間が大幅に削減可能になり、更にイニシャルコストも抑えることができます。

    2.ラベル自動貼付専用機(ラベラ)を使って自動貼りをする

    ラベルを自動貼付するための専用機です。インライン式とバッチ式(アウトライン)があり、トレーサビリティを行う実装ライン数や工場のレイアウトなどに合わせて使い分けます。

    【インライン式】

    実装ライン先頭のローダのすぐ下流側でラベルを貼ります。インラインなので、人件費の削減や作業者(人)に起因する不良を削減することができます。ラベル貼付工程が必要な実装ライン数分のラベラをご用意頂くことになります。

    【バッチ式(アウトライン)】

    実装ラインではなく、別の場所でラベル貼付工程を実施します。各実装ラインへ基板を流す前にラベルを貼れば、ラベラは1台で問題ありません。ラベラの前後にローダ/アンローダを設置すれば更に効率的なラベル貼付工程にすることができます。

    マウンター用ラベルフィーダ/ラベル自動貼付専用機(ラベラ)比較表

    設置箇所 自動貼付タイプ メリット デメリット
    インライン マウンター用
    ラベルフィーダ
    ・イニシャルコストが非常に安い
    ・導入までの期間が短い
    ・段取り替え時間がほとんど不要
    ・ラベル貼付工程の無人化が可能
    ・貼付精度が高い ※1
    ・実装ライン長に影響を与えない
    ・ラベル厚みに起因するハンダ印刷不良無し
    ・マウンターからの履歴しかとれない
    ・ラベルを貼るライン数分の台数が必要
    インライン式
    ラベラ
    ・はんだ印刷前から履歴管理が可能
    ・ラベル貼付工程の無人化が可能
    ・貼付に関する人為的なミスがない
    ・導入までに時間がかかる ※2
    ・ラベルを貼るライン数分の台数が必要
    ・ラベル厚みに起因するハンダ印刷不良の可能性あり
    ・実装ラインが長くなる
    アウトライン バッチ式ラベラ ・はんだ印刷前から履歴管理が可能
    ・1台で複数ライン分の貼り付けも可能
    ・チョコ停でも実装ラインを止めない
    ・実装ライン長に影響を与えない
    ・導入までに時間がかかる ※2
    ・工場内に設置スペースが必要
    ・実装前にラベル貼付時間が発生する
    ・貼付後、実装ラインまで基板を運ぶ必要あり
    ・ラベル厚みに起因するハンダ印刷不良の可能性あり
    ・人為的なミスが発生する可能性あり

    ※1 貼付精度はマウンター精度と同じになります。
    ※2 専用機の開発期間が発生します。これはレーザを導入する場合でも変わりません。

    マウンター用ラベルフィーダの特殊な使い方

    工場内に使用していないマウンターがある場合、マウンター用ラベルフィーダを取り付けることで、マウンターをバッチ式ラベラとして使用することができます。

    ラベル作成ソフト

    ラベル作成ソフト

    CODESOFT2022(BBP16M/NPOD対応)

    ラベルフィーダ
    • BBP16M/NPODの推奨ラベルデザイン作成ソフトです。
    • ほとんどの1次元バーコード・2 次元コード(QR・DataMatrixなど)を印字可能。
    • 複雑な連番や日付けなどの印字が可能。
    • Databaseソフトとのアクセス機能でDatabaseとの連携印字可能。
    • マイクロソフトActiveXで他アプリケーションからコードの制御が可能。
    • ラベルデザイン機能のない印字機能のみの廉価版Runtimeもあります。
    • CODESOFTのすべての機能をサポートしたハイエンドバージョンEnterpriseもあります。
    • 印字履歴機能

    エディション別機能


    エディション 機能 パッケージ
    Enterprise
    エンタープライズ
    CODESOFT2022の全機能をサポートしたハイエンドバージョン 製品版、
    アップグレード版
    Runtime
    ランタイム
    出力専用。エンタープライズエディションからデザイン機能を省いた廉価版。
    発行現場やシステムインテグレータの配布用ライセンスとして利用可能。
    Win
    ウィン
    エンタープライズエディションから産業用プリンター出力機能を省いた廉価版。
    印字には、Windowsドライバー搭載のプリンターが必要。

    *製品のプロテクトキーは、ハードウェアキー(USB)タイプ、またはソフトウェアキー(インターネット)タイプのどちらかを選択。

    システム環境


    OS Windows 11、Windows 10、Windows 8.1の各バージョン

    ※Windows RTは除く
    ※64bit版はWOW64で動作
    ※サーバーOS、Windows10/11 IOT(旧Windows Embedded含む組み込み系)は動作保証外
    ※いずれも日本語版のみ対応
    メモリ容量 2GB
    ハードディスク 1.5GB以上の空き容量
    ディスプレイ True Color機能とDirectX®9(DirectX 11準拠カードを推奨)をもつ1024×768表示が可能なWindowsディスプレイ
    言語表示 日本語、英語
    ソフトウェア Microsoft、Net Framework4.8(インストレーション時に提供)
    PDF Reader(インストレーション時にAdobe Acrobat Readerが利用可能)
    その他 USBポート(ハードウェアキーの場合に必要)、インターネット常時接続環境(ソフトウェアキーの場合に必要)、DVD-ROMドライブ(インストール時に必要)、管理者権限(インストール時に必要)
    備考 アップグレード版をインストールする場合は、既にインストールされているバージョンはアンインストールされます。
    仮想環境およびリモート環境での使用は不可。

    実装後貼付用ラベル

    実装後貼付用ラベル


    静電気対策ポリエステルラベル B473

    白色ポリエステルラベル B423

    ニックスは、基板実装後の貼付用ラベルとして最適な静電気対策を粘着剤に施したB473ポリエステルラベルをはじめ、様々なタイプのラベルをご用意しています。

    最適ラベルのご案内はこちら


    実装後貼付用ラベル 基材表

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベラ
    対応
    B473 静電気
    対策
    ポリエステル
    つや
    あり
    白色
    -40℃〜
    120℃
    (30日間)
    0.087
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 R6000
    シリーズ
    UL/CSA
    特長・用途 静電気対策が粘着剤に施された25ミクロンポリイミドフィルムを使用した白色つやなしラベルです。トップコートが厚くコシがありラベルフィーダやリアルタイム印字ラベル貼付専用機に最適。総厚が薄く、先頭でのラベル貼付でも印刷機の影響が少ないです。粘着剤は静電気対策が施されたアクリル系なので基板のスルーホールなど導電部分への貼付には適しません。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベラ
    対応
    B423 ポリエステル つや
    あり
    白色
    -70℃〜
    110℃
    (30日間)
    0.076
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 R6000
    シリーズ
    UL/CSA
    特長・用途 50ミクロンポリエステルフィルムを使用した白色つやありラベルです。一般的な基板貼付用ラベルとして最適です。またR6000リボンを使用することで優れた耐溶剤性や耐摩耗性を発揮します。UL/CSA認定品です。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベラ
    対応
    B459 ポリエステル つや
    なし
    白色
    -40℃〜
    100℃
    (5分間)
    0.079
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 R6000
    シリーズ
    UL/CSA
    特長・用途 50ミクロンポリエステルフィルムを使用した白色つやなしラベルです。一般的な基板貼付用ラベルとして最適です。またR6000リボンを使用することで優れた耐溶剤性や耐摩耗性を発揮します。UL/CSA認定品です。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベラ
    対応
    B747 ポリエステル つや
    なし
    白色
    -40℃〜
    130℃
    (30日間)
    0.094
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    レーザー UL/CSA ×
    特長・用途 レーザープリンタでの印字に適したトップコートを施した、50ミクロンポリエステルフィルムを使用した白色つやなしラベルです。一般的な基板貼付用ラベルとして最適です。耐溶剤性に優れ汚れに強く高温にも耐えられます。UL/CSA認定品です。

    リフロー前・実装後ラベル共通 リボンサイズ表

    ラベルは、最適なリボンを使用することで鮮明な印字・耐磨耗性・耐溶剤性が得られますので、ラベル基材の適用リボンをセットでご使用ください

    サイズ(幅×長さ) R4300シリーズ R6000シリーズ DK620シリーズ NEPA-106シリーズ
    リボンタイプ セミレジン レジン レジン レジン
    耐摩耗性
    対溶剤性
    40mm×300m R4340 R6006 DK620-040
    40mm×250m NEPA-106-040
    60mm×300m R4360 R6000 DK620-060
    68mm×150m R6068-15
    70mm×150m R4370-15
    80mm×300m DK620-080
    83mm×300m R4300 R6002
    90mm×300m R4390
    110mm×150m R4311-15 R6009
    110mm×300m R4307 R6007
    販売単位 1 1 10 10

    *台紙幅より広いリボンをご使用ください。

    リフロー前貼付用ラベル

    リフロー前貼付用ラベル

    ラベルフィーダ

    ニックスは、リフロー前貼付用ラベルとして不可欠な260℃ 5分以上の耐熱性を有するポリイミドラベルを多種用意しています。
    お客さまの用途に合わせて粘着剤に静電気対策を施したラベルフィーダに最適なSTATINIXTMなどをお選びいただけます。

    最適ラベルのご案内はこちら


    リフロー試験前後のラベル写真です。

    写真1を見ると、リフロー後も静電気対策ポリイミドラベル(STATINIX)はしっかりと密着していることがわかります。

    写真2、写真3はリフローにおけるラベル耐熱性の試験を行なった結果です。STATINIXは加熱後も縮みませんがポリエステルラベル(B423)は縮んでいます。
    STATINIXはポリイミドフィルムを使用しているのでリフローに十分耐えられる耐熱性を持っています。
    しかしB423などのポリエステルラベルはリフローへ入れると縮んでしまい、時間経過とともに剥がれやすくなりますのでリフロー前での貼り付けには適しません。

    リフロー前貼付用ラベル 基材表

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベルフィーダ
    対応
    ラベラ
    対応
    AMP NPOD
    STATINIX 静電気
    対策
    25ミクロン
    ポリイミド
    白色
    つや
    なし
    -70℃〜
    260℃
    (5分間)
    0.094
    mm
    静電気対策
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 DK620
    NEPA-106
    シリーズ
    特長・用途 静電気対策が粘着剤に施された25ミクロンポリイミドフィルムを使用した白色つやなしラベルです。トップコートが厚くコシがありラベルフィーダやリアルタイム印字ラベル貼付専用機に最適。総厚が薄く、先頭でのラベル貼付でも印刷機の影響が少ないです。粘着剤は静電気対策が施されたアクリル系なので基板のスルーホールなど導電部分への貼付には適しません。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベルフィーダ
    対応
    ラベラ
    対応
    AMP NPOD
    STATINIX3 50ミクロン
    ポリイミド
    白色
    つや
    なし
    -70℃〜
    260℃
    (5分間)
    0.091
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 DK620,
    NEPA-106
    シリーズ

    (標準品を除く)

    (お問い合わせください)

    (標準品を除く)
    特長・用途 50を使用した白色つやなしラベルです。コシがありラベルフィーダやリアルタイム印字ラベル貼付専用機に最適。ミクロンポリイミドフィルム総厚が薄く、先頭でのラベル貼付でも印刷機の影響が少ないです。粘着剤はアクリル系なので基板のスルーホールなど導電部分への貼付可能。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベルフィーダ
    対応
    ラベラ
    対応
    AMP NPOD
    B416A 25ミクロン
    ポリイミド
    白色
    つや
    あり
    −70℃〜
    230℃
    (5分間)
    /270℃
    80秒
    0.076
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 R6000
    シリーズ
    UL × × ×
    特長・用途 25ミクロンポリイミドフィルムを使用した白色つやあり廉価版ポリイミドラベルです。この基材はカスタムサイズのみ販売しています。印字後の反りが大きく手貼り専用です。25ミクロンポリイミドを使用しているので先頭でのラベル貼付でも印刷機の影響が少ないです。UL認定品です。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベルフィーダ
    対応
    ラベラ
    対応
    AMP NPOD
    B729 25ミクロン
    ポリイミド
    白色
    つや
    なし
    -70℃〜
    260℃
    (5分間)
    0.086
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 R6000
    シリーズ
    UL × × ×
    特長・用途 25ミクロンポリイミドフィルムを使用した白色つやなし廉価版ポリイミドラベルです。コシがないので手貼り専用です。25ミクロンポリイミドを使用しているので先頭でのラベル貼付でも印刷機の影響が少ないです。UL認定品です。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベルフィーダ
    対応
    ラベラ
    対応
    AMP NPOD
    B724 50ミクロン
    ポリイミド
    琥珀色
    つや
    なし
    -70℃〜
    280℃
    (5分間)
    0.111
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    熱転写 R4300
    シリーズ

    (標準品を除く)

    (お問い合わせください)

    (標準品を除く)
    特長・用途 50ミクロンポリイミドフィルムを使用した琥珀色ラベルです。表面の色が琥珀なので鉛フリー基板とそれ以外の基板の識別に利用できます。ラベルフィーダやリアルタイム印字ラベル貼付専用機でも使用可能.。(*注 NPODに関してはお問い合わせください。)厚みがあるので手貼りにも向いています。

    基材
    型番
    材質 適用
    温度
    ラベル
    総厚
    粘着剤 プリンタ
    種別
    推奨
    リボン
    RoHS
    対応
    UL
    /CSA
    ラベルフィーダ
    対応
    ラベラ
    対応
    AMP NPOD
    B652 50ミクロン
    ポリイミド
    琥珀色
    つや
    なし
    -70℃〜
    280℃
    (5分間)
    0.111
    mm
    アクリル系
    永久粘着
    レーザー × × ×
    特長・用途 25ミクロンポリイミドフィルムを使用した白色つやなし廉価版ポリイミドラベルです。コシがないので手貼り専用です。25ミクロンポリイミドを使用しているので先頭でのラベル貼付でも印刷機の影響が少ないです。UL認定品です。

    リフロー前・実装後ラベル共通 リボンサイズ表

    ラベルは、最適なリボンを使用することで鮮明な印字・耐磨耗性・耐溶剤性が得られますので、ラベル基材の適用リボンをセットでご使用ください

    サイズ(幅×長さ) R4300シリーズ R6000シリーズ DK620シリーズ NEPA-106シリーズ
    リボンタイプ セミレジン レジン レジン レジン
    耐摩耗性
    対溶剤性
    40mm×300mm R4340 R6006 DK620-040
    40mm×250mm NEPA-106-040
    60mm×300mm R4360 R6000
    68mm×150mm R6068-15
    70mm×150mm R4370-15
    80mm×300mm
    83mm×300mm R4300 R6002
    90mm×300mm R4390
    110mm×150mm R4311-15 R6009
    110mm×300mm R4307 R6007
    販売単位 1 1 10 10

    *台紙幅より広いリボンをご使用ください。